
話は少し戻るのだが、「序章」で喉が痛み出してから服用していた鎮痛剤。
コレ実は「男と女の間には・・・・・2」で撮影用兼携帯用に購入した「バファリン・プレミアム」だったりする。
・・・が売りの高級(?)バファリンも日を追う毎に効き目が薄れ、ついには1日目のような事態に至ってしまうわけなのだが・・・・・。
処方薬の効果
1日目の帰宅後。
病気な上に点滴を受けたばかりで空腹感はまるでないが、腹に何も入れないまま薬を飲まないよう釘を刺されていたので、痛みに耐えつつクラッシュゼリーとスポーツドリンクを飲み込み、次いで処方された薬を服用した。
すると・・・・・。
薬を飲んでから10分経過したあたりから徐々に痛みが和らぎはじめ、30分後には完全ではないものの水を飲むのに決死の覚悟は必要無くなっていた。
さすがに病院で処方される薬は効きが違う・・・・・。
確実に効いているという実感に、このまま回復へ向かう事を確信した某は眠気に誘われるまま横になった。
( ˘ω˘)スヤァ
そして4~5時間経った頃だろうか?
目を覚ます・・・・・と、何故か痛みがぶり返している。
( ;∀;) ナンデヤネン…
そして昼食(といってもクラッシュゼリーとスポーツドリンク)後、2回目の服用でその効果は気持ち程度に落ち込み、夜の服用では「最初に効いた(と思った)のは何かの間違い?勘違い?」と思うほど効果を感じられなくなっていた。
いや、最初に効いたのは間違いないのだが・・・・・あれはもしや点滴との相乗効果が生み出した奇跡の時間・・・だったとか?
それとも・・・・・。
あまり考えたくはないのだが・・・もはや薬では押さえ込めぬほど深刻な状況に陥って・・・・・いるの・・・・・・・・か?
病院にて・・・2日目
「なるべく来るように」と言われたから・・・・・とかもはや全然関係なく「来るより他無い」といった状態で2日目の朝を迎えた某は、昨日と同じく診察開始10分前に病院に到着。
診察券提出から車待機、呼び出しまでの流れもほぼ同じ。
そして最初の問診で昨日とあまり変化ない事を告げると、これまた1日目同様、採血&点滴が即行で決まった。
もっとも点滴の量は1パック→2パックに増加。
それに比例して持て余す時間が増える中「このまま治らんのじゃなかろうか?」とすっかり弱気になる某。
点滴終了後、心も体も重苦しさ満タンのままふただび診察室へ。
「ふうむ・・・」
血液検査の結果らしき帳票を手にした老医師は、追い討ちをかけるように深刻な表情を浮かべ「数値に改善が見られない・・・」みたいな事をポツリとつぶやいた後、衝撃の治療計画を告知した・・・・・。
( ˙灬˙ ) とりあえず、薬をもう一段強いものに変えてみようか。
( = = )は、はあ・・・。
( ˙灬˙ ) それでも良くならないようなら・・・・・。
( = = ) ならないようなら?
( ˙灬˙ ) 切開して膿を出そう。
( ˙灬˙ ) 切開して膿を出そう。
( ˙灬˙ ) 切開して膿を出そう。
ギョエエェェ∑(゚◇゚ノ)ノェェエエ工工
「かかりつけ」というわけではないが、この地で暮らすようになってから1~2回/年くらいの頻度でお世話になってきたこの老医師。
「体にメスを入れるのは最後の手段」と言う台詞を聞いたのはいつだったろうか?
その御方に最後の手段を行使すると言わしめるとは・・・我が病状そこまで悪化していたのか・・・・・。(絶望)
( ^灬^; ) いやいや、最悪の場合はねって話。きちんと薬飲んで体休めれば大丈夫だと思うよ。